配管や鉄板の腐食検査では、破壊することなく残存肉厚を測定することができる、超音波厚さ計が非常に多く使用されています。
腐食検査では、一般・腐食検査用の装置を用いて、測定します。
一般的に5MHzのトランスデューサー(探触子)を使用し、パルス・エコーモードで測定を行います。厚みある材料を測定する場合には、より低い周波数のトランスデューサーを使用し、高い精度を求める場合には、より周波数の高いトランスデューサーを使用します。
また、トランスデューサーの径は、12mm以下を使用します。
腐食の進行が予想される箇所では、2点測定法で測定を行います。
2点測定法とは、同一の測定点で、トランスデューサー(探触子)の向きを90度変えて2回測定し、どちらかの薄い値を測定値として採用する方法です。測定エラーを回避し、正確な厚さを測定することができます。
(測定イメージ)
