デュアル膜厚計 QC-5C

電磁・渦流の両方式を搭載したデュアル膜厚計
自動的に素地を判断し測定方式を設定

測定範囲:0~5,000μm(標準プローブ:0~1,500μm)
精度:±1~3% +2μm *プローブにより異なる
表示:数値(最小、最大、平均、標準偏差)、グラフ
その他:データロガー(オプション)

電磁膜厚計 QC-5Cの画像

QB-5Cは、素地が鉄などの磁性金属上の塗膜測定と、素地がアルミなどの非鉄(非磁性)金属上の塗膜の両方の測定に対応するデュアル膜厚計です。素地を自動的に判断し、測定方式を切り替えます。標準プローブは1,500μmまでの膜厚測定に対応、さらに5,000μmまで測定可能な厚物用プローブやL字プローブ等の特殊なプローブも用意しています。

ISO19840に基く校正を含む9つの校正モードを搭載しており、用途に合わせた最適な校正モードの選択が可能です。塗装の粗さ状態を設定することで、より正確に膜厚を測定することができる校正モードも用意しています。
測定値の表示に加え、グラフ表示や、最大・最小・平均・標準偏差等の統計情報の表示機能を搭載、さらに測定毎にプローブを離さなくても連続的に測定を行う連続測定や、アラーム機能、差厚測定等の豊富な機能を搭載しています。
オプションで、32,000件の測定値が保存可能なデータロガーも追加可能です。

QB-5Cは、豊富な機能を搭載した高性能なデュアル膜厚計です。

価格:180,000円(税別)

用途

鉄等の磁性金属に施された塗膜の厚さ測定および、アルミ等の非鉄(非磁性)金属に施された塗膜の厚さ測定

測定方式 電磁膜厚計(電磁誘導式) 渦流膜厚計(渦電流式)
素地(下地) 鉄、鋼、フェライト系ステンレス鋼 アルミ、銅、真鍮
磁性金属 導電性非磁性金属
被膜 プラスチック、樹脂(ラッカー)、ゴム(ライニング)
エナメル、酸化被膜、亜鉛、クロム、錫、銅、アルミニウム
プラスチック、樹脂(ラッカー)、ゴム(ライニング)
レジスト、エナメル、アルトマイト(陽極酸化被膜)
非磁性被膜 絶縁性被膜

特徴

9つの校正モードを搭載

ISO 19840に基く校正を含む9つの校正モードを搭載。正確な膜厚測定を約束します。


9つの校正モードを搭載


各校正ポイント毎に最大9回の測定を行い、平均値を校正に使用

校正モード 表示 ゼロ点 1点 2点 測定回数 オフセット
ゼロ点 BSE     1~9  
ゼロ点 + 1点 B+P   1~9  
ゼロ点 + 2点 MPT 1~9  
1点 1PT     1~9  
2点 2PT   1~9  
ISO 19840 ISO 5
SSPC-PA2 SSP 3
SS 184160 SWE   5  
AS 3894.3 AUS   5  

高分解能 & 広い測定範囲

100μm未満は0.1μmの高分解能、5,000μm(5mm)までの広い測定範囲


*測定範囲および分解能は、プローブにより異なります。

多彩な表示機能

測定値の表示に加え、最小・最大・平均値等の統計情報の表示と、グラフでの表示を用意しました。

プローブの自動認識 & 感度調整可能なキーパッド

接続したプローブを自動で認識し、最適な設定を自動で読み込みます。キーパッドには感度調整可能なタッチセンスパネルを採用ました。

多様なプローブラインナップ

5,000μmまで測定可能な厚物用プローブ、45度や90度のアングルプローブなど、様々なプローブを用意しています。

膜厚測定イメージの画像
QCS 201 QCS 200

標準プローブ 0~1,500μm

小径プローブ 0~750μm
QCS 231 QCS 210

Vカット(凸面用)プローブ 0~1,500μm

小径プローブ 90度 0~750μm
QCS 203 QCS 220

厚物用プローブ 0~5,000μm

小径プローブ 45度 0~750μm
モデル 方式 タイプ 測定範囲 対応機種
QCS 201 電磁 標準(QC-5F) 0~1,500μm QC-5F
QCS 231 電磁 Vカット(凸面用) 0~1,500μm QC-5F / QC-5C
QCS 203 電磁 厚物用 0~5,000μm QC-5F / QC-5C
QCS 200 電磁 小径 ストレート 0~750μm QC-5F / QC-5C
QCS 210 電磁 小径 90度 0~750μm QC-5F / QC-5C
QCS 220 電磁 小径 45度 0~750μm QC-5F / QC-5C
QCS 401 電磁/渦流 標準(QC-5C) 0~1,500μm QC-5C

通常の測定モードに加え、連続測定モードを搭載

プローブを測定面に接触させている間、常時測定を行う連続測定モードを特栽

通常測定モード

プローブを接触させると測定を行う。次の測定を行うためには、プローブを一度測定面から離し、再度接触させる必要がある。

測定モードの画像

連続測定モード

プローブを接触させると常に測定値を表示する。塗装面をスキャンすることで、連続的に膜厚を測定することができる。

連続測定モードの画像

校正・動作確認用のフォイル3枚とゼロベース試験片が付属

オプション


ソフトケース

Coming Soon

データロガー

仕様

正面

背面

上面

底面

測定方式 デュアル膜厚計
*鉄等の磁性金属用の電磁膜厚計と、アルミ・銅等の非磁性体金属用の渦流膜厚計の両方式を搭載
測定範囲 0~5,000μm(0~5mm)
*プローブにより異なる。標準プローブの測定範囲は0~1,500μm(0~1.5mm)
測定単位 μm/Mils
表示分解能 *標準プローブ使用時 0.1μm:0~99.9μm、1μm:100μm~
精度 ±1~3% +2μm *プローブにより異なる
測定回数 約99回/分
校正モード ゼロ点、ゼロ点+1点、ゼロ点+2点、1点、2点
ISO 19840、SSPC-PA2、SS 184160、AS 3894.3
統計情報 測定数、最小値、最大値、平均値、範囲、標準偏差、変動率
ディスプレイ 128 × 64 ピクセル、LEDバックライト(ON/OFF/AUTO)
キーパッド タッチセンスパネル(感度調整可)
寸法 78(W)× 117(H)× 24(D)mm
重量 約200g(電池含む)
動作温度範囲 -10~50℃
電源 単3電池2本 約100時間動作
適用規格 ISO 2178、ISO 2360、ASTM B244、ASTM D7091、ASTM E376
保証期間 1年(保証対象は本体のみ)
機能 グラフ表示、差厚表示、連続測定、カップリングチェック、アラーム、メニューロック
データロガー オプション(保存件数:32,000件、保存モード:マニュアル/自動)
付属品 本体、標準プローブ、膜厚試験片(フォイル3枚、ベース2枚)、ケース、取扱説明書、校正証明書、保証書