技術資料(よくわかる講座)

ボルトの伸びと軸力の関係 実験データ

ボルトの締め付けによる伸びと軸力は、正比例の関係にあります。このページでは、6種類のボルトをそれぞれ引張試験機を用いて荷重をかけ、超音波ボルト軸力計により伸びを測定した実験データ(2004年実施)を紹介します。いずれのボルトも、軸力と伸びが正比例の関係にあることが分かります。

使用機材・測定条件

引張試験の条件 試験装置 超音波軸力計 USM-T DAKOTA製 周波数(MHz) 5
音速(m/sec) 5890
パルス数 2(4)
ソニックストレスファクター 0.275
センサー 1/8(3/4)
万能試験機 UH-500KNC 島津製 最大荷重(KN) 500

試験装置の画像

試験ボルト 試験番号 呼び径 M 全長 A グリップ長 G 径Φ 備考
1 12 135mm 125mm 9mm  
2 10 60mm 54mm 10mm 全ネジ
3 10 140mm 132mm 10mm 溝有り
4 11 101mm 92mm 10mm  
5 10 130mm 122mm 9.3mm  
6 10 270mm 260mm 9.2mm 全ラセン付き、パルス数4

試験ボルトの画像

試験結果

製造番号1

変数1
相関係数 r 0.99958
切片 a 0.07037
方向計数 b 0.12038
回帰方程式 Y=(0.07037)+(0.12038)X

試験結果1の画像

製造番号2

変数1
相関係数 r -0.99833
切片 a -0.53438
方向計数 b -0.22651
回帰方程式 Y=(-0.53438)+(-0.22651)X

試験結果2の画像

製造番号3

  変数1
相関係数 r 0.99967
切片 a 0.62849
方向計数 b 0.11217
回帰方程式 Y=(0.62849)+(0.11217)X

試験結果3の画像

製造番号4

変数1
相関係数 r -0.99960
切片 a -0.28086
方向計数 b -0.18481
回帰方程式 Y=(-0.28086)+(-0.18481)X

試験結果4の画像

製造番号5

  変数1
相関係数 r 0.99908
切片 a 1.09036
方向計数 b 0.11028
回帰方程式 Y=(1.09036)+(0.11028)X

試験結果5の画像

製造番号6

変数1
相関係数 r 0.99981
切片 a 0.54393
方向計数 b 0.04703
回帰方程式 Y=(0.54393)+(0.04703)X

試験結果6の画像