超音波厚さ計の種類のご説明

技術資料

超音波厚さ計の種類

超音波厚さ計には、一般・腐食検査用と、精密検査用の2つのタイプがあります。

一般・腐食検査用は、名前が表すように腐食による減肉や、各種素材の厚さ測定に用いられます。
二振動子探触子という、超音波の発信部と受信部が分割されたトランスデューサー(探触子)を使用します。測定精度は、精密検査用には劣りますが、腐食や孔食検査では、非常に高いパフォーマンスを発揮します。

精密検査用は、非常に高い精度が必要とされる厚さ測定に用いられます。
一振動子探触子と呼ばれる、発信部と受信部が1つになったトランスデューサーを使用します。
1/1,000mm単位で厚さを測定することができるため、わずかな厚さの違いも検知することができます。
また、腐食検査用では測定することができない薄い材料を、測定することができます。

■一般・腐食検査用(表示分解能:0.01mm)

■精密検査用(表示分解能:0.001mm)

次のページ(厚さ測定方式の種類)