技術資料(よくわかる講座)

ゴム(ラバー)の厚さ測定

ゴム(ラバー)は、その柔らかさのために超音波を吸収してしまい、通常の超音波厚さ計やトランスデューサー(プローブ・探触子)では測定することができません。
ゴムの厚さ測定は、透過力に優れた低周波コンポジットタイプのトランスデューサー(プローブ、探触子)と、強力な超音波が送信可能な高出力の超音波厚さ計を用いて行います。

測定方法

ゴム(ラバー)の厚さ測定では、低周波のコンポジットタイプのトランスデューサー(プローブ・探触子)を使用します。低周波のコンポジットトランスデューサー(プローブ・探触子)は、透過力が非常に強いため、ゴムのような超音波の減衰が激しい材質でも厚さを測定することができます。
一方で、透過力が強い反面、ノイズも多くなります。このため、Aスコープ(波形)表示付きの超音波厚さ計(MVXCMX DL+)を使用し、ノイズを確認、回避しながら測定する必要があります。

超音波厚さ計CMX DL+は、強力な超音波を送信可能な高出力の超音波厚さ計のため、比較的厚みがあるゴムの厚さ測定も可能です。

*ゴムの厚み・種類により測定できない場合があります。ご購入前に必ずお問い合わせください。

動画

ゴムの測定 CMX DL+ Ver.2

対応トランスデューサー

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*本資料は、測定の一例を示すものであり、規格・法令等により定められた測定方法を説明するものではありません。