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新製品

超音波音速計『QSV DLC-M』を販売開始

ミツトヨ製のノギスと連携し厚さ入力を省力化
鋳鉄の黒鉛球状化率の管理に最適
超音波音速計『QSV DLC-M』を販売開始

超音波検査機器の販売を行うダコタ・ジャパン株式会社(本社:さいたま市、代表取締役:深澤 義知)は、新製品の超音波音速計『QSV DLC-M』の販売を12月15日に開始します。

超音波音速計『QSV DLC-M』

◆超音波厚さ計『QSV DLC-M』
『QSV DLC-M』は、ミツトヨ製のノギスと連携が可能な超音波音速計です。超音波音速測定では、検査箇所の正確な厚さを音速計に入力する必要がありますが、QSV DLC-Mではノギスで計測した厚さの転送が可能で、都度手入力する必要がありません。
基本機能も優れており、100~19,999m/秒の音速測定範囲に加え、アラームモードやVパスエラー補正機能、5000件のデータロガーを搭載しています。さらに、99段階で調整可能な感度と20~210Vで調整可能なパルス電圧により、厚物の鋳鉄等の難易度が高い高減衰材の音速も確実に測定します。QSV DLC-Mは、幅広い材料の音速測定を実現するノギスとの連携が可能な画期的な音速計です。

◆特徴

・ノギスで計測した厚さの転送が可能

・100~19,999m/秒の音速測定範囲

・99段階に調整可能な感度

・20~210Vで調整可能なパルス電圧

・本体一体型のスタンド

・5000件のデータロガー

◆用途

・各種材料の音速測定

・音速による材料の判別

・黒鉛球状化率の推定

◆仕様

音速測定範囲

100~19,999m/秒

厚さ測定範囲

1.0~500mm(鋼換算)

※測定範囲は、トランスデューサーおよび材質・形状・表面状態により異なる。

測定単位

mm / inch 切替

表示分解能

1m/秒 (厚さ分解能 0.01mm)

測定モード

パルス・エコー

探触子

二振動子探触子

周波数

2MHz~10MHz

パルス電圧

20~210V

画面更新

4回/秒

マテリアルリスト

44件

ディスプレイ

128 × 64 ピクセル、LEDバックライト(ON/OFF/AUTO)

寸法

78(W)×117(H)×24(D)mm

重量

約220g(電池含む)

動作温度範囲

-10~50℃(本体)

電源

単3アルカリ電池2本 60時間動作

機能

カップリングチェック、オートパワーオフ、バッテリー残量表示、バックライト、感度調整(99段階)パルス電圧の調整(20~210V)、Vパス補正、アラームモード、データロガー(5,000件)

付属品

キャリングケース、カプラント(接触媒質)、USBケーブル(ノギス接続用)取扱説明書、校正証明書、保証書

◆お見積り・お問い合わせ
https://www.dakotajapan.com/contact/

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